展示会情報

2023.02.02

【動画レポート】第7回ロボデックス – ロボット 開発・活用展に出展いたしました

住友商事マシネックス株式会社は、2023年1月25日(水)から27日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催された「第7回ロボデックス – ロボット 開発・活用展」に出展いたしました。当社ブースでは、Doosan Robotics製協働ロボットを活用した4つのアプリケーションをデモンストレーション形式でご覧いただきました。
 
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バラ積みピッキング

1つ目は、2Dカメラ2個を使った「3Dバラ積みピッキング」です。ロボットフランジ面に取り付ける事で、ワーク姿勢を正確に認識可能。外乱光にも強く、ビジョンタクトも0.2~0.3秒と短い為、サイクルタイムの短縮が可能です。
 

▲ランダムに置かれた透明なボトルを把持する様子

 

工具の押付け力をアクティブ制御

2つ目は、ワークに工具を押し付ける力を、一定の力に保つ補正ユニット「NAC」のデモンストレーションです。Force コマンドで対応できない”大きな非曲面”や”押し・引きの双方向制御”をする際、プリセットした押付け力をIO や、Ethernet で呼び出し、安定的な研磨を実現します。
 

▲ワークに工具を押し付ける力をアクティブに制御するデモンストレーション

 

デジタルラボ

3つ目は、「デジタルラボ」です。研究開発の過程では未だに多くの作業に人手が必要で、研究者の方々は新製品の開発や製品改善のアイデア創出などに集中することができていない。研究を促進するラボオートメーションのソリューションとして、デジタルラボを提案致します。
 

▲糖度・酸度検査やアナログ表示機器の撮影、分注や計量、試験管の洗浄など、研究開発工程で人手がかかっていた単純作業を自動化(動画は2022国際ロボット展出展時のもの)

 

パレタイジング

4つ目はパレタイジングシステムです。可搬重量25 ㎏のDoosan Robotics H2515を使用することで約23㎏程度のワークまで対応可能なパレタイジングシステム。スペースが足りない、少量多品種に対応できないなど、パレタイザーの導入を諦めてしまっていた皆様にぴったりのソリューションです。
 

▲DoosanRobotics製協働ロボットと昇降機を組み合わせたパレタイジングシステム(動画は2022国際ロボット展出展時のもの)

 

多くのお客様にお立ち寄りいただき、Doosan Collaborative Robotsの特長や可能性を体感いただけるよい機会となりました。お立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。
住友商事マシネックスは、今後も各種展示会への出展を予定しております。また多くの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 

 
 

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