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実戦トレーニング

協働ロボットを最大限活用した自動化システムを構築するためには、ロボットのみならず、カメラ・センサー・ハンド・周辺装置、さらにはIT・AIといったソフトウェアなど複数の要素技術が必要です。自社の社員自らが思考し、外部業者の指揮を執り、具体的な自動化システムの枠組みを考えられるための特別カリキュラムをご用意しております。

 

 

なぜこのトレーニングが必要なのか?

協働ロボットを導入し自動化システムを構築するには、ロボットだけではなく、カメラ・センサー・ハンド・周辺装置、さらにはIT・AIといったソフトウェアなど複数の要素技術が必要となりますが、多くの企業は自社内に知見がないため、外部業者であるシステムインテグレーターに一括して依頼し、提案された内容に対して導入の判断を行っています。
しかし、外部業者では顧客の業務を詳細に把握することが難しく、要件の検討に時間を要し、前提知識の違いによる認識の齟齬などから品質低下や納期の長期化をまねき、コストも増大します。

このような外部業者に依存した自動化は、品質、コスト、納期においてロスが大きく、生産性向上の成果を上げることが困難となります。
これを回避するためには現場の業務を最もよく理解している自社の社員が、前述の要素技術を踏まえた自動化の知見を持って自ら思考し、外部業者の指揮を取り、具体的なシステムを検討していくことが重要です。
協働ロボット導入実戦トレーニングは、お客様自らが思考し、自動化を推進するための知識とノウハウを提供致します。

 

トレーニングの特長

一般的な協働ロボットトレーニングでは協働ロボットの操作方法を学びますが、操作方法を習得しても、実際の現場で作業の自動化ができるようにはなりません。そこで・・・

  1. 弊社は、協働ロボットでのSI経験が豊富なSIerとタッグを組み、協働ロボットを最大限活用するために必要となる思考力を鍛えるトレーニングを提供します。
  2. ターゲット選定方法から、要件定義、具体的な仕様や実現性検討、要素技術、費用対効果試算、安全設計など、各社共通で自動化検討に必要な知識、ノウハウを実戦課題にワークショップ形式で取り組むことで、体験しながら身に付けることができます。
  3. 更には、トレーニング中の課題として我々と一緒にお客様の実際の現場作業の自動化検討に取り組むことで、より具体的にイメージをつかみ、そのまま自社の自動化の取り組みにつなげていくことが可能です。

トレーニング受講効果

自社の予算や自動化ニーズに合わせた適切な設備構築を発案できるようになります。
(例)協働ロボットを活用して、バラ積みのワークを箱詰めする作業

 

トレーニングの形式

本トレーニングは、協働ロボットの操作方法も含めて、全3回(各6時間)と、短期間で実戦的な充実のカリキュラムが受講できます。
毎回、宿題として自動化の検討課題に取り組んで頂き、ワークショップ形式で実戦さながらの体験を通じて、知識とノウハウの定着を目指します。
お客様社内での自動化検討中の作業リストなどをご用意頂くことで、より具体的な自動化検討ワークショップを実施することも可能です。

 

カリキュラム

トレーニングは弊社羽田共創ラボ(東京:天空橋)にて実施致します カリキュラム、開催日程、場所に関してご要望がございましたらご相談ください

カリキュラムPDFのダウンロード

 

 

価格

協働ロボット導入実戦トレーニング(全3回)30万円/人
※3人以上で開催

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