国際スマート農業EXPO（AGRINEXT TOKYO）に共同出展いたしました

住友商事マシネックス株式会社は、2023年10月11日(水)から13日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催された「国際スマート農業EXPO（AGRINEXT TOKYO）」に株式会社ラポーザ様と共同出展いたしました。ブースでは、DoosanRobotics製協働ロボットを活用したリンゴの収穫ソリューションをデモンストレーション形式でご覧いただきました

協働ロボットで、作業者がリンゴを収穫するときの動きを再現しています。

カメラで撮影し、AIでリンゴかどうかを判別し、ロボットアームとの距離を算出します。
AIには事前に数百枚のリンゴを学習させ、撮影したものがリンゴに近いかどうかをパーセンテージで出力。90%以上であればリンゴと判断します。

運搬や消毒、草刈り、収穫作業など、農業は人による作業が非常に多く、生産性や労働力向上が求められている中で、圃場の出入り口が狭かったり、傾斜地であったりと、農業の現場にはさまざまな課題が山積しています。そうした中でさまざまな現場にも対応できるスマートロボットの開発・改良が必要となってきます。私たち住友商事マシネックスは、協働ロボットを活用し、社会課題の解決に向けてパートナー企業様と共に日々邁進してまいります。

会期中は多くのお客様にお立ち寄りいただき、協働ロボットの特長や農業での活用の可能性を体感いただけるよい機会となりました。お立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。

住友商事マシネックスは今後も各種展示会へ出展を予定しておりますので、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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