展示会情報

2022.09.22

【動画レポート】国際物流総合展2022(Logis-Tech Tokyo 2022)に出展いたしました

ブースの様子

住友商事マシネックス株式会社は、2022年9月13日(火)から16日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催された「国際物流総合展2022(Logis-Tech Tokyo 2022)」に出展いたしました。当社ブースでは、Doosan Robotics製協働ロボットを活用した2つのアプリケーションをデモンストレーション形式でご覧いただきました。

 

自律走行型協働ロボット(COBOT+AMR)

1つ目は「自律走行型協働ロボット(COBOT+AMR)」です。AMR(自律走行型搬送ロボット)とDoosan Collaborative Robotsを組み合わせたシステムです。
3DレーザーセンサやLiDARセンサなどの先進技術を活用し、人を介さずにAMRと協働ロボットがシームレスに作業を行います。

 

フォーク型AMRがパレットを運搬する様子

 

協働ロボットがハンドの脱着(0:20~)とワーク位置補正(1:00~)をしている様子。AMRが移動した後のハンドやワークに対する位置ズレを、3Dレーザーセンサを使用した位置補正をして繰り返し精度を出しています。

 

1㎝程度の段差であれば乗り越えることが可能です。(0:33~)

 

「自律走行型協働ロボット(COBOT+AMR)」は先進技術を活用して柔軟にカスタマイズすることが可能です。私たち住友商事マシネックスの製造現場の知見と先進技術を組み合わせて、お客様の製造現場の課題解決を実現いたします。

 

製造現場に喫緊に迫る人手不足という課題を最先端のロボット技術で解決するために、協働ロボットと搬送ロボットを組み合わせ、工場のレイアウトに依存しない製造工程を創造します。従来の自動化を超越した、製造革新のはじまりです。

 

パレタイジングシステム

2つ目は6軸にトルクセンサを搭載したDoosan Collaborative Robots「H-series」を使用したパレタイジングシステムです。昇降機と組み合わせることで、2mを超える積載高にも対応することが可能となります。「H-series」は20kg/25kgの高可搬重量かつ長いリーチを持っているため、高所かつ重量物のハンドリングでお困りの皆様にぴったりのソリューションです。

 

DoosanRobotics製協働ロボットH2515と昇降機を組み合わせたパレタイジングシステム

 

パレタイジングシステム(OnRobot社製昇降機+ハンド)

本展示会では、上記のパレタイジングシステムのほかにOnRobot社の昇降機とハンドを組み合わせたパレタイジングシステムのデモンストレーションも行いました。こちらも最大2.5mの高さまでワークの運搬が可能です。販売価格が498万円からとなっており、かなり安価に導入いただけるシステムとなります。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

 

DoosanRobotics製協働ロボットにOnRobot社の昇降機とハンドを組み合わせたパレタイジングシステム

 

多くのお客様にお立ち寄りいただき、Doosan Collaborative Robotsの特長や可能性を体感いただけるよい機会となりました。お立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。
住友商事マシネックスは、今後も各種展示会への出展を予定しております。また多くの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 

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